社員インタビュー │ 株式会社シティー・ジー・ネット

社員インタビュー

Interview

営業

成果が給与に直結！
大きな手応えを感じる日々。

大谷英広

正社員

2022年キャリア入社

Hidehiro Otani

転職活動で苦戦する中、年齢を気にせずに歓迎してくれた当社に入社

学校を卒業してから最初に勤めたのは大手メーカーの子会社でした。そこで回路基盤の営業を担当していましたが、16年ほど勤めた後に希望退職し、保険会社に転職。半年ほど勤めたものの思うように受注できず、前職となるスーパーに契約社員として入社。酒類や飲料水の品出しなどを行っていました。

スーパーで働きながらも営業がしたいという気持ちは残っていたので、日頃から転職先のアンテナを張っていました。50代という年齢もあってなかなかうまくいかないまま地元を中心に探していたところ、当社の足場事業部での営業職の求人を発見。自宅から近かったのでダメ元で応募しました。面接の際には、私が仕事内容をイメージできるように丁寧に伝えようとする気遣いを感じ、社長の「ぜひ来てください」という言葉にも後押しされて入社を即決。不安もありましたが、「フォローする」という言葉を信じて飛び込むことにしました。

想像以上に奥深い分野だった足場工事

現在、営業担当として既存顧客対応と新規顧客開拓を担っています。具体的な業務としては建物の現地調査や見積作成、足場職人のための図面作成などを行っています。営業職の経験はあったものの足場工事についてはまったく知識がなかったため、上司による同行研修で色々と学ぶことからスタートしました。2ヶ月目からは自分で開拓に挑戦。工務店様などのリストを元に訪問しても責任者がいないこともありなかなかうまくはいきませんでしたね。そこで上司に相談してアプローチする業種を工務店様から塗装会社様、屋根工事会社様などに変えてみたところ、徐々に商談に進むように。図面作成に関しても知識はありませんでしたが、上司にマンツーマンで教わりながらやっていくうちに自然と書けるようになりました。

入社前は、足場はただ単に骨組みを組んだものだと考えていました。でも実際は設置の細かなルールがあったり、地形によって設置の仕方が異なったりすることを知り、「これは奥深い仕事だな」と思ったものです。

リピート依頼を通じて
お客様からの信頼を実感

初受注は入社３ヶ月目。塗装会社様から戸建て工事の案件をいただきました。その後、入社から現在までの１年半で20社を新規開拓。そのうち10〜15社からコンスタントに受注をいただいているため、最近は既存顧客の対応がメインとなっています。リピート率が高いのがこの仕事の特徴ではありますが、お客様から継続して依頼をいただいたときは信頼されていることを実感でき、それがやりがいの一つになっています。

回路基板の営業だった頃よりも扱う金額は小さくなったものの、当時は会社から指定された1社を担当するスタイルだったので、充実感は今のほうが大きいですね。受注した分だけ給与に跳ね返ってくるのも当社の魅力だと思います。今では年収が前職の倍近くになりました。最初は仕事を覚えるのが大変な部分もありましたが、今は営業として確かな手応えがあります。上司や職人さんたちのフォローがあったからこそ、ここまでやってこられたのだと感じています。

もっと仕事の件数を増やして
経験値を上げていきたい

これまでの会社と比較しても、当社は人間関係が良好で居心地が良いですね。密なコミュニケーションやフォローもあるので安心して仕事ができています。また、前職は午後から出勤する勤務形態だったため、どうしても生活が不規則になりがちでした。現在は9時から18時までの日勤。都内の現場を現地調査するときは少し遅くなることもありますが、基本的に残業がほとんどないため規則正しい生活が送れています。

現在の目標は、お客様から安心して任せられると思ってもらえる営業に成長すること。その糧として、さらに新規開拓をして仕事の件数を増やし、経験値を上げていきたいと思っています。足場はカスタム品と言えるほど様々な提案を行える商材なので、経験を重ねて自分の中の引き出しを増やすことが重要だと考えています。

OnedaySchedule

09:00

出社・図面作成

出社後、まずはデスクワークからスタート。
工事を担当する職人さんに共有する資料として、現場の図面を作成します。